2013年11月10日日曜日

電気代死亡・・・蓄熱式床暖房。

そろそろ暖房器具が恋しくなる季節。


ってなわけで、我が家自慢の住宅設備のひとつ、


蓄熱式床暖房~ (ドラえもん風に)




深夜帯の安い電気料金を利用して熱を蓄積、

日中はオフでも終日暖かい。



そんな夢の様なシステムだと思っていたんですが・・・



現実はそんなに甘くなかった?!



シーズン初めの初めてスイッチをいれる際には、

3日間くらい、パワーマックスで熱を行き渡らせて

循環させなきゃならんわけですが、これの設定だと

約4kWhの電力を消費するわけです。


これを終日オンですよ、24時間!!



そうなると、オール電化の料金形態=電化上手でも

1日24時間の電気料金は・・・

2,147円!!!

1日よ、たった1日!!

いくらなんでも高いっす~。
3日間つけっぱなしだと、6,441円!!

うーん、厳しい。

エアコンつけてたほうがよっぽどお安い。



そうそう、今日はじめて暖房をつけたんだけど、

消費電力は、だいたい0.5kWh。


しかもいる時しかつけないから蓄熱式床暖房の

電気料金とは比にならないくらいお安く済んじゃう。



でもせっかく導入したんだから使わないとねぇ・・・



ちなみに、3日目以降の設定では、23時から翌7時までの

深夜料金帯のみオンにして、電気料金は1日378円。


でもこの設定だと、真冬はちょっと寒いのよね・・・

特に20時以降が。。。



ってなわけで、17時以降の電気料金が安くなり始める時間から

深夜料金が終わる朝7時まで、温度を時間によって変えつつ

なんとかいい塩梅を見つけ出さないと。。。



ちなみに今年の1月に編み出したベストな設定は

17時から朝の7時まで、40度設定と45度設定を織り交ぜて

できるだけ終日暖かく、なおかつ電気料金を抑えたもの。


でも、その設定でも1日あたりの電気料金は

600円前後。。。


1ヶ月の電気料金は、エコキュートの給湯分も増加して

約20,000円前後にまで膨れ上がる。(夏の約4倍)



でも、これでも賃貸時代のガス併用の時と比べると、

光熱費としては若干安い。

更には太陽光発電の売電分もあるんで、

差し引き10,000円前後には抑えられてるんだけどね。

今年もさらにベストな設定を探り当てるぞ!!


あー、すごい長文になってしまった。

ここまで頑張って読んでくれた方、

ぜひ下のボタンで応援お願いします。

にほんブログ村 住まいブログへ


無料で太陽光発電一括見積り!100万円安くなる!?